会社概要
Jumpers株式会社が目指すもの
- ワイヤレストークシステムは、無線を使って会話ができる「会話器」です。
- 誰もが加齢によって耳が聞こえ難くなっていきます。
- 会話が困難になるに従って、コミュニケーションが取れなくなり、社会生活から遠ざかって行きます。
- 家族の中でも孤立する危険があり、こうした状況は認知症の進行を加速させるとも言われています。
- こうした状況に対しては、聴こえを改善する為に、早い段階から補聴器を装用し、社会生活を維持して行くことが望ましいことです。
- しかし、補聴器だけでは、解決できないこともあります。
- 1)複数人との会話
- 2)少し騒がしい場所での会話
- 3)離れた距離
- といった状況での補聴器での聴き取りは難しくなって行きます。
- こうした状況でも会話ができるようにする為に、声を無線で伝送するワイヤレストークシステムを開発しました。
- ワイヤレストークシステムでは、話し手の胸元に配置されたマイクで声を拾い、FM無線を使って、聞き手のイヤホンに届けますので『相手の声』が耳元で聞こえます。
- また『自分の声』も聴こえるようにしていますので、話し易くなっています。
- 日常生活では補聴器を使い、グループでの会話、講演、重要な相談などの社会活動の時にはワイヤレストークシステム(会話器)を使うといったことで、個人生活と社会活動の両方を助けることができると考えています。
- 2016年4月に障害者差別解消法が施行されました。差別の解消はもとより、合理的配慮を具体的に実施していくことが求められています。
- 聴覚に関しては、公的ホール、病院、役所の窓口、教育現場、職場等における補聴の実現手段の1つとしてワイヤレスストークシステムのような無線を使った「会話器」が期待されています。
- 先行するアメリカでは、公的な場所に無線式の補聴装置が導入されています。
- 日本においても補聴装置を広く整備し、難聴者も障害を感じることなく社会活動に参画できるようにする、その一翼を担っていく所存です。
会社概要
- 社名
- Jumpers株式会社(ジャンパーズカブシキガイシャ)
- 創立
- 2011年4月1日
- 資本金
- 1,320万円
- 代表取締役
- 西尾 俊廣
- 所在地
-
本社
〒370-3522
高崎市菅谷町818-8
横浜営業所
〒221-0045
横浜市神奈川区神奈川2-17-1
- 連絡先
- 電話:045-900-1508(ネット販売)/027-372-3039(サービス)
FAX:027-372-3039
Email:jumpers@jumpers.co.jp
- 商品
- 会話器 対話くん/フェーストーカー/グループトーク
社長プロフィール
- 社長の西尾俊廣は、名古屋大学 工学部出身
- 元日本ビクターのオーディオ設計技術者
- 「高齢者、難聴者の会話を助ける」といったテーマで、早期定年退職後も自分の技術が社会に役立てると想い、2011年に会社を起業しました。
- 初めにグループトーク「会話器」という複数人で同時に会話ができる商品を開発しました。
- 新たにフェーストーカー「会話器」という対面で会話がしやすい商品を加えました。
- どちらも、聴者、難聴者を交えて、良質な会話ができる性能に仕上がっています。
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